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2023.07.21

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元メタボがボディコンテストに出場する理由

群馬県太田市の美ボディデザインスタジオ「PersonalGym VEGA」です。

 

こんにちは、代表のSAWAです。

 

7月15日(土)に栃木総合文化センターで開催された「ベストボディジャパン宇都宮大会」のモデル部門において、5位入賞をおさめることができました。

 

 

まずは会員の皆様、応援してくださった皆様、身体づくりに協力してくださった皆様に御礼申し上げます。

 

コンテスト出場初年度、また前年と、決勝には残るもののファイナリスト止まりでしたが、今シーズン初戦で念願の入賞です。

 

本戦である日本大会への切符は上位3名が手にしますので、私はコマを進めることができません。

 

次戦の9月30日(土)に群馬県内のベイシア文化ホールで開催される「ベストボディジャパン前橋大会」で、雪辱を果たしたいと思います。

 

・・とはいっても、自身の記録を更新することができたのは、素直に嬉しいですね。

 

 

今日はせっかくなので、ちょっと小話を。5分程度で読めると思います。

 

 

メタボだった私がダイエットを決意し、ボディメイクに目覚め、なぜ毎年コンテストへ出場をし続けるのか。

 

理由が3つあります。

 

ひとつは「切望」です。

 

子どもの頃に何か(誰か)に出会って、スペシャリストにならなければ成功できない。そんな夢のない人生ではなく、大人になってから何かを志したとき、夢が叶ったら最高だと思っています。

 

仕事ではなくて、お金では買えない価値に本気で夢中になれる。

 

ボディメイクは私にとって「生き方そのもの」だと思っています。

 

40歳を目前にし、鍛え上げた自分の身体がステージで光り輝いている。その姿が過去形のものではなく、現在進行形でこれからもっと良くなっていく。

 

「自分の若さをずっと抱き締めていられないだろうか」と、切にそう願っています。

 

 

 

そして、ふたつめ。「責任」です。

 

自分で言うのもあれですが、10代の頃そこそこモテました。(苦笑)20代半ばで父となり、30代前半?の時、学生時代の友人の結婚式に参列した際、誰からも気づかれないほど太りました。(前回ブログ参照)

 

 

その時は笑っていましたが、ショックでした。笑

 

それから数年、私の健康意識の高まりと共に、ある感情が湧いてきました。

 

「自分に対して憧れを抱いてくれていたであろう子(人)たちと今後もし再会した時に、幻滅させてはならない」と。

 

だから、今も変わらずカッコよくしている責任がある!

 

ボディメイクを通して身体だけではなくて、自分がカッコいいと思う生き方を生涯に渡って表現していきたいと思っています。

 

 

最後、3つ目。「感謝」です。

 

ボディコンテストは出場する大会の日から逆算し、約三ヶ月から半年間の一貫した減量計画と、それを遂行するためのマインドが必要です。

 

家族の協力はもちろんですが、応援してくださった皆様、そして、何よりもVEGA会員様の存在が減量期の支えになりました。

 

ステージ上で会員様一人ひとりのボディメイクへの想い、健康でいつまでも若くいたいという願いを背負ってここに立っている。

 

いや、立たせていただいている。

 

だから、このサッシュはみんなで勝ち取ったものだと思っています。

 

 

今回のコンテスト出場を経て、モチベーションは与えるものでも与えられるものでもなく、共に高め合っていくものだと考えが改まりました。

 

余計なものを削ぎ落すことで、残る感情は「感謝の気持ち」に、他ならない。この感覚を常に持ち続けていたいと思っています。

 

最後に。

 

今日の自分が明日はもっとずっと良くなるように、私の挑戦はまだまだ続きます。

 

この先も皆様とともに高め合っていけたら幸せなことです^^

 

 

最後まで読んでいただきありがとうござました。

 

代表:SAWA

 

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